COPY(2) ----------------------------------------------------------- MSX2 以降 [ 機能 ] 配列変数・VRAM・ディスク間でデータの転送を行ないます。 [ 書式 ] COPY { (<転送元左上座標>)-(<転送元右下座標>)[,<転送元ページ番号>] | <配列変数名>[,<転送方向>] | <ファイルスペック>[,<転送方向>] } TO { (<転送先座標>)[,<転送先ページ番号>][,<論理演算子>] | <配列変数名> | <ファイルスペック> } [ 文例 ] COPY (0,0)-(255,211),1 TO (0,0),0 COPY (0,0)-(15,15),0 TO "MSX.CP5" COPY CP% TO (0,0),0 [ 解説 ] VRAM を伴なう指定は SCREEN 5 以降で有効となります。また <ファイルスペック> は DiskBASIC が使える環境で有効となります。 <転送元左上座標> <転送元右下座標> <転送先座標> は画面外での指定も可能です。 <転送元ページ番号> が省略された場合は SET PAGE で指定されている <線画ページ> となります。 <転送先ページ番号> が省略された場合は <転送元ページ番号> と同じページとなります。 <論理演算子> は省略時は PSET となります。S が線画を行なうデータの色・D は線画される背景色です。 PSET S PRESET not S AND S and D OR S or D XOR S xor D [参考] 論理演算子の仕組み bit 毎に以下の計算が行われます。 S 0 0 1 1 D 0 1 0 1 not S 1 1 0 0 否定 S and D 0 0 0 1 論理積 S or D 0 1 1 1 論理和 S xor D 0 1 1 0 排他的論理和 この5つの他、TPSET TPRESET TAND TOR TXOR があります。T がついている場合は S が透明色である 0 である場合は線画を行なわずに背景色 D を表示します。 <転送方向> は VRAM へ書き込む時の方向を指定します。その先の<転送先座標>は線画を始める座標となります。 0 左上から右下へ(通常) 1 右上から左下へ(左右反転) 2 左下から右上へ(上下反転) 3 右下から左上へ(上下・左右反転) [ 参照 ] SET PAGE